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補聴器を使用した聞こえのトレーニング

補聴器を使用した聞こえのトレーニング

[公開日] 2020.6.1

[更新日] 2020.6.1

どんなに高性能な補聴器でも難聴を回復させる効果はありません。しかし、適切に調整された補聴器を使ってトレーニングをすれば、ことばを聞き取る力は徐々に強くなるのをご存じでしょうか?

補聴器を使いこなすには、聞こえのトレーニングが必要です

音は脳で聞いている
耳で音を聞くというのは当たり前のことですが、正確にいうと耳は音の刺激を脳に伝えているだけで、音を聞いているのは脳です。

難聴になり会話が聞き取りづらくなるのは、耳から脳に伝わる音の刺激が少なくなったことが原因と言われています。

 

初めて補聴器は必ずしも快適ではありません
補聴器は、少なくなった音の刺激を聞き取りに必要な大きさに増幅して、耳から脳へ送り届ける役割を担っています。

しかし、初めて補聴器を使用すると、今まで聞こえていなかった周囲の生活音がとてもうるさく感じることが多く、疲労から肩こりや頭痛を訴える方もいます。

技術の進歩により、近年の補聴器は飛躍的に性能がよくなっていますが、初めての補聴器は必ずしも快適ではありません。

 

難聴の脳
音の刺激が少ない状態(聞こえにくい状態)が長く続くと、脳は「難聴の脳」に変化すると言われています。初めて補聴器を使用する方が、周囲の生活音をうるさく感じてしまうのはそのためです。

 

聞こえのトレーニング
補聴器で会話の聞き取りを改善するには、聞こえにくい状態に慣れてしまった「難聴の脳」を「聞こえる脳」に変えていく聞こえのトレーニングが必要になります。

1.補聴器は1日中使用する

2.徐々に音量を上げていく

3.積極的に会話に参加する

4.文章を声に出して音読する

 

[参考文献]
・Audiology Japan Vol. 55, No. 5 2012 「補聴器の初期調整時の装用時間と音に対する慣れの検討」 済生会宇都宮病院 耳鼻咽喉科、慶應義塾大学医学部 耳鼻咽喉科
・中外医学社「ゼロから始める補聴器診療」 新田清一 著
・八重洲出版 「よくわかる補聴器選び2014年版」関谷芳正 著
・講談社+α新書 「耳の不調」が脳までダメにする」中川雅文 著

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