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広島本店
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補聴器の基礎知識
[公開日] 2020.6.1
[更新日] 2020.6.1
補聴器は高齢者や聞こえに不自由のある難聴者を対象とした医療機器で厚生労働省が定める「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(以下、医薬品医療機器等法)により管理されています。
また、補聴器は医療機器の中でも、クラスⅡ(管理医療機器)という分類に属しているため、補聴器を販売するためには届出や許可、管理者の設置が義務付けられており、有効性や安全性への配慮も必要になります。
補聴器と集音器の違い
補聴器は、医薬品医療機器等法で安全性や有効性を認められた医療機器ですが、集音器や助聴器は医療機器ではないため安全性や有効性の基準をクリアしていません。
国民生活センターが2007年9月に公表している「通信販売の補聴器や集音器などの安全性や補聴効果に関するテスト」の結果でも、難聴者は集音器を使用しないようにと注意喚起を行っています。
また、補聴器は店舗で聴力測定やカウンセリングを受けながらの対面販売が基本ですが、集音器や助聴器は新聞広告やインターネット等による通信販売やホームセンターや電気店などでの陳列販売がほとんどです。
この点についても、国民生活センターが同様に注意喚起を行っており、補聴器を購入する際は、認定補聴器専門店など一定の基準を満たした販売店で購入するようにと呼びかけています。
補聴器には、耳あな型・耳かけ型・ポケット型・骨導型の4種類があります。それぞれに特徴があり、聞こえや用途に対する向き不向きというのもあります。
しかし、実際に補聴器販売店で補聴器を選ぼうと思っても、何を基準に選べばいいのか分からない...という方が多いのではないでしょうか?よくありがちな失敗としては、目立ちにく小さな補聴器を購入した結果、「上手く装着できない」とか「電池が小さくて交換がするのが大変」といったものです。
耳あな型補聴器は一人ひとりの耳の形状に合わせてオーダーメイドで作成します。目立ちにくく操作も簡単なため多くの方に愛用されています。
ただし、聞こえの状態よっては耳あな型が合わない場合もありますので、外見だけで判断するのではなく専門家と相談しながら選ぶことが重要です。
また、慢性中耳炎など耳漏(耳垂れ)が頻繁に出るような方には不向きなので、耳漏の出る方は耳鼻咽喉科でご相談のうえ、補聴器の種類を検討するのが望ましいでしょう。
補聴器を選ぶ際の3つのポイント
聴力に対して十分な出力・利得(音量)が出せるかどうか?
⇒将来的な聴力低下も想定して余裕のあるパワーレベルを選びましょう
生活環境やライフスタイルにあった機能や性能を選んでいるか?
⇒補聴器は高ければいいという物ではありません
補聴器の装着や電池交換などの基本的な取り扱いが無理なくできるか?
⇒目立ちにくい補聴器ほど取り扱いは難しくなります。
耳あな型補聴器は一人ひとりの耳の形状に合わせてオーダーメイドで作成します。目立ちにくく操作も簡単なため多くの方に愛用されています。
ただし、聞こえの状態よっては耳あな型が合わない場合もありますので、外見だけで判断するのではなく専門家と相談しながら選ぶことが重要です。
また、慢性中耳炎など耳漏(耳垂れ)が頻繁に出るような方には不向きなので、耳漏の出る方は耳鼻咽喉科でご相談のうえ、補聴器の種類を検討するのが望ましいでしょう。
補聴器を選ぶ際の3つのポイント
聴力に対して十分な出力・利得(音量)が出せるかどうか?
⇒将来的な聴力低下も想定して余裕のあるパワーレベルを選びましょう
生活環境やライフスタイルにあった機能や性能を選んでいるか?
⇒補聴器は高ければいいという物ではありません
補聴器の装着や電池交換などの基本的な取り扱いが無理なくできるか?
⇒目立ちにくい補聴器ほど取り扱いは難しくなります。